はクリスマスやバレンタインなど、ロマンチックなイベントが多い季節。ドレスコードのあるお店や、イベントにお呼ばれする機会もあるでしょう。
しかし、冬のドレスを選ぶ際には「季節感を取り入れたい」「防寒対策はどうしよう」などと頭を悩ませている方も多いかもしれません。
本記事では悩めるあなたのために、寒い冬でもおしゃれが楽しめるお呼ばれドレスの選び方や、防寒対策をご紹介します。
また、冬の定番アイテムや素材に関するマナーも解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
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冬のお呼ばれドレスはどう選べば良い?
ドレスを選ぶには季節感が重要です。冬にぴったりなドレスを選ぶには、以下の3つのポイントに注目しましょう。
- 色合い
- 素材
- デザイン
それぞれ詳しく解説します。
色合い
ドレスには冬らしい色合いを取り入れましょう。
例えば、ボルドーやブラウンなど温かみを感じられる色であれば、冬を意識した上品で華やかなスタイルが楽しめるでしょう。
またワインレッドやマスタードイエローなどの色彩豊かなドレスは、写真映えも期待できます。
他には定番カラーのブラックやネイビーのドレスもOKです。
また、光沢感のあるグリーンのドレスは、クールな雰囲気を演出したい方にぴったりです。
爽やかな印象の淡い寒色系カラーも人気がありますが、冬らしく見えるようにコーディネートを工夫してみましょう。
素材
冬のお呼ばれドレスには、暖かくしっかりした素材のものを選びましょう。
中でも高級感があり、見た目にも暖かなベロアのドレスは、冬ならではのアイテムといえます。
また、ドレスの定番であるサテンやオーガンジー、レースなどの素材を選んでもOKです。上品な印象を演出できる素材なので、季節を選びません。
しかし、定番の素材であっても透け感がある涼しげなデザインや、露出度が高いドレスは冬のお呼ばれには向いていません。
寒さを感じさせないように、コーディネートやデザイン選びを工夫しましょう。
デザイン
冬のお呼ばれドレスは、袖のあるデザインがおすすめです。
長袖やハイネックのドレスは、寒い冬だからこそ楽しめるアイテムです。
重ね着する必要がないため着膨れせず、1着でコーディネートが決まるのが魅力といえます。
他にはロング丈のドレスや、パンツスタイルも冬にぴったりです。
スタイリッシュな雰囲気を演出でき、さらに足元の冷え対策もできます。
ただし、生地の面積が多いデザインのため、全体の印象が重たくなる可能性もあります。
アップスタイルのヘアアレンジにするなど、メリハリのあるスタイルを意識するとよいでしょう。
寒い冬のお呼ばれドレスの防寒対策アイテム
冬のお呼ばれにふさわしいドレスが決まったら、おしゃれで防寒対策もできる小物を選びましょう。
ドレスと相性の良い防寒対策アイテムは以下の3つです。
- ストール
- ボレロ
- ジャケット
それぞれのアイテムを詳しく紹介します。
ストール
1つ目に紹介するのはストールです。ストールであれば肩に掛ける役割の他に、ひざ掛けとして使用でき、首にも巻けるので冬の寒さに最適です。
ドレスに合わせる場合は、サテン素材など光沢感のあるストールを選ぶと上品なスタイルになるでしょう。
また、ドレスに合わせる際にはカラーの組み合わせも意識するとよいでしょう。
重くなりがちなブラックやネイビーのドレスには、ホワイト系のストールを合わせると華やかな雰囲気になります。
ボレロ
2つ目におすすめするのはボレロです。
ボレロはジャケットなどに比べて着丈が短いため、スタイルアップ効果が期待できます。
またドレスとの相性も良く、エレガントで女性らしいドレスコーディネートが楽しめます。
長袖のボレロであれば防寒対策もばっちりです。
ボレロもストールと同様にドレスとの色合いを意識すると、よりおしゃれが楽しめるでしょう。
淡いカラーや暖色系のドレスには、ブラックやネイビーなどの濃い目のカラーのボレロを合わせると全体が引き締まります。
反対にダークカラーのドレスには、シルバーやベージュを合わせるとバランスがよいでしょう。
ジャケット
ジャケットもドレススタイルに合う防寒対策アイテムです。特に結婚式のようにマナーが重視されるシーンに最適です。
ドレスに羽織る際には、きっちり感があるフォーマルデザインのジャケットを選ぶとよいでしょう。
ジャケットを合わせる際もドレスとのバランスに注意しましょう。
ストールやボレロと同様に、濃い色には淡い色というポイントを押さえれば、メリハリのあるコーディネートになります。
また、ドレスと同系色のジャケットを合わせるのもおすすめです。
落ち着いた大人なイメージになるでしょう。
タイツやファー付きアイテムは着用OK?
防寒対策として役立つタイツは、実はフォーマルな場ではNGなので注意しましょう。
他には喪を連想させる黒ストッキング、カジュアルな印象のカラータイツや柄タイツ、網タイツもマナー違反になります。
また、ファーがあしらわれたコートやアイテムは、一概にマナー違反とはいえませんが、殺生を連想させるのでフォーマルなシーンでは着用しない方が無難です。
まとめ
寒さが気になる冬のお呼ばれ。季節感を意識するだけでなく防寒対策をしっかりすれば、快適さもプラスされてパーティーをより楽しめます。
冬だからこそ選べる暖色系のカラーやあたたかい素材のドレスを選んで、上品で華やかなコーディネートを目指しましょう。
結婚式などの格式高い場では、マナーに気を遣うことも重要です。
冬らしいアイテムでもタイツやファー素材などは選ばないようにすると、失敗も少ないでしょう。
ご紹介したポイントを意識して、冬ならではのドレスコーデを楽しんでください。
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