女性が結婚式やイベントで着る服装を選ぶときに、どのようなファッションをすべきか悩む方がいるかもしれません。
ドレスコードとは、場所や状況に合った服装の基準のことを指します。
たとえ指定がないからといって、その場所の雰囲気や目的に合っていない服装はおすすめできません。
本記事では、女性のドレスコードの7つの基準と、注意点について解説します。
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女性のドレスコードとは
服装の基準や規定であるドレスコードとは、場所や時間、状況に合った適切な服装のことです。
特定の場の雰囲気や目的を損なわず、他の参加者とのコミュニケーションを円滑にするために設けられています。
そのためその場の雰囲気やイベントの性質に合わせて、都度適した服装を選ぶことが重要です。
ここからは、女性のドレスコードの7つの基準をご紹介します。
- フォーマル
- セミフォーマル
- インフォーマル
- スマートエレガンス
- カジュアルエレガンス
- ビジネスアタイア
- スマートカジュアル
1. フォーマル
フォーマルは格式のある結婚式やイベントでのドレスコードで、新郎新婦や親族など主催者側の立場の方が着用します。
ロング丈のアフタヌーンドレスやイブニングドレスを着ることが一般的です。
ハイヒールやエレガントなアクセサリーも着用しましょう。
2. セミフォーマル
セミフォーマルは、一般的に結婚式や披露宴などで友人や職場関係者などのゲストに求められるドレスコードです。
光沢の入った高級感のある、膝丈もしくは膝下のドレスが向いています。
3. インフォーマル
インフォーマルは格式張らない結婚式やレストランでのパーティーや発表会などに使用される傾向にあるドレスコードです。
エレガントで上品なワンピースや、パンツスーツなどが適しています。
4. スマートエレガンス
スマートエレガンスは、カジュアルな結婚式やお披露目パーティー、高級ホテルでの食事会などで使われることの多いドレスコードです。
上品でありながら、ややカジュアルな雰囲気も許されます。
カジュアル過ぎないワンピースやパンツスーツなどがおすすめです。
5. カジュアルエレガンス
カジュアルエレガンスは結婚式の二次会や、レストランでの食事で着用するようなドレスコードです。
ブラウスとスカートのコーディネートや、シンプルなワンピース、パンツスタイルが適しています。
6. ビジネスアタイア
ビジネスアタイアは、企業のパーティーや仕事関連のイベントで使用される傾向にあるドレスコードです。
清潔感のあるスーツやジャケットスカート、ビジネスパンツスーツなどが一般的です。
上品で華やかなアクセサリーを合わせるとよいでしょう。
7. スマートカジュアル
スマートカジュアルは、結婚相談会や子どもの学校行事などでの使用されることの多いドレスコードです。
カジュアルという言葉が入っているドレスコードとはいえ、デニムやサンダルは避けましょう。
シャツとセンタープレスパンツやスカート、セットアップなどが適しています。
結婚式における女性ゲストのドレスコードで注意すること
結婚式における女性ゲストのドレスコードで注意することはいくつかあります。
それぞれについて、具体的に解説していきます。
1. 肌の露出が多い服は控える
結婚式では肌の露出を控えることが重要です。
ミニ丈や胸元・背中の開いたデザイン、太ももまでのスリットなど露出の多い服装は避けましょう。
ノースリーブのドレスを選ぶ場合は、羽織るものを身に着けるのがおすすめです。
2. ドレスコードでNGな色
ドレスコードではNGな色もあります。
結婚式では、花嫁の特権である白色の服装や全身が白っぽく見えるような服装も控えめにしましょう。
また全身を黒一色にするのも喪服を連想させてしまう可能性があるため、避けるのが無難です。
黒のドレスを選ぶ場合は、明るい色の羽織りやアクセサリーを取り入れ、華やかさをプラスするのがおすすめです。
3. 以前はNGとされていたが最近はOKなドレスコード
結婚式において従来ではNGだったバイカラードレスやパンツスタイルは、昨今はドレスコードでOKとされている場合もあります。
例えば、バイカラードレスは別れをイメージさせるといわれていましたが、最近はフォーマルタイプのものであれば問題ないところもあります。
またパンツスタイルはビジネスシーンを連想させるため避けられてきました。
しかし光沢のある素材や華やかなブラウスを取り入れれば、結婚式でも適切なスタイルに仕上げることが可能です。
ただし、結婚式はさまざまな年代の人が出席する場なので、場合によっては嫌がられるケースもあります。心配であれば避けるようにしましょう。
女性のドレスコードは場所や状況に合わせよう!
女性で結婚式やイベントのときにドレスコードを心配する方は多いでしょう。
ドレスコードでは、シーンに合わせた服装選びが大切です。
なお、結婚式ではフォーマルからインフォーマルまで、さまざまなドレスコードがあります。
場所や状況、主催者の意向に合わせて適切な服装を心掛けましょう。
また結婚式では肌の露出に注意が必要です。
ノースリーブのドレスを着るときは羽織るものを着用してください。
さまざまな年代の人が集まるイベントでは、清潔感のある上品なドレスコードを意識して、コミュニケーションを円滑に進めましょう。
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